メニスカス鉗子とは、関節鏡視下手術にてメニスカス(半月板)を把持・圧迫するために用いる手術器具である。
把持部全体がギザギザしていて上側に2つ、下側に3つ爪がついている。これらが噛み合うことで対象物をしっかりと掴める構造となっている。
ハンドル部にはラチェットがついており、ハンドルを握りこむことで任意の位置で把持状態を固定することができる。
読み方:めにすかすかんし
別名:半月板鉗子、半月板パンチ
メニスカス鉗子:商品ページ