不働態化処理とは、ステンレス鋼に対する防錆処理の一種で、処理液へ浸漬させることで、製品の表面に不働態被膜(錆などの腐食を防ぐ薄い膜)を形成させる処理である。ステンレスがもともと持っている耐食性を更に向上させ、より長く使用することが可能となる。
読み方:ふどうたいかしょり
別名:パッシベーション処理、パッシベート処理